六つの塔

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六塔掌月のブログ

タグ「豊饒の海」の記事

全7件

2023年

  1. 『天人五衰』の結末について

    世の中には三島由紀夫の小説『天人五衰』のラストが理解できない人がいる。だから僕がそれをここで解説する。まず、門跡の聡子が嘘をついていたり、記憶を忘れていたりすると思ってる読者がいるが、これはまったくの誤解である。

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2022年

  1. 僕にとっての最大のテーマ

    僕にとっての最大の文学的なテーマは死だ。それに興味がある。ふりかえってみると僕の心に残っている小説はどれも死を中心に据えていた。

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  2. ニヒリズムと嘘

    三島由紀夫はニヒリズムを極めた作家だ。その考えの要諦は次である。村上春樹はこのニヒリズムの克服を目指した作家である。その考えの要諦は次である。

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2017年

  1. 『騎士団長殺し』第1部・2部の概観

    この記事では村上春樹の『騎士団長殺し』の第1部・2部について、一読して気がついたことを記載している。つっこんだ考察はおこなっていない。

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2016年

  1. 逆方向の力

    本稿では前回(リンク)に引き続き『1Q84』について議論をする。そのために次のような形で先行する文学作品が『1Q84』に影響をおよぼしていることを説明する。

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  2. 『豊饒の海』と『百年の孤独』の共通点

    『豊饒の海』と『百年の孤独』には共通点が多く、興味深い。まずは思いつくままにそれらを列挙してみよう。発表の時期がほぼ重なっていることを考慮すると、一方が他方を参考にしたことはありえない。

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  3. 比喩を剥ぎとる

    三島由紀夫の『豊饒の海』には『失われた時を求めて』のパロディ・シーンが数多く登場する。本稿ではまずその場面を拾い上げ、次にパロディの狙いについて考えていく。

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